KD BLOGblog

皆さん、メリークリスマス！

代表を務める森下です。

今年も残り一週間となり、年の瀬の忙しいなかを皆さんいかがお過ごしですか？例年、同じことを言っておりますが、一年って早いですよね。年を重ねるごとに365日がスピードアップしているようで、走馬灯のように月日、年月が過ぎ去っていきます。

さて、この時期になると街のあちらこちらで工夫を凝らしたイルミネーションがキラキラと輝き、師走のなか急ぎ足で歩く人々の目を楽しませていますが、随分前から照明が白熱灯からLEDに変わり、こういう表現が正しいのかどうか分かりませんが、明るさそのものがスッキリ、クッキリ、ハッキリしたような感じがします。当然、白熱灯に比べて光度も強いので明るくきれいなのですが、何か青系、白系の色が多くて私は寒さや冷たさを感じてしまいます。

これはあくまで個人的な感想ですが、昔は白熱灯のほんわかとした赤や青、黄、緑、白、橙など色とりどりの照明が多く、寒い冬の年末にすごく温かみを感じることができました。色合いがボヤ～ンとしてクッキリとはしていませんが、逆にそれが心を和ませてくれたような気もします。表現は正しくないでしょうが、例えて言えばデジタルとアナログの違いでしょうか？アナログならではのヒューマニティを感じられる明かりでした。

我が家でも12月半ばからリビングにクリスマスツリーを飾って気持ちだけでもクリスマスムードを楽しんでいます。その明かりは白熱灯です（ただ単に古いだけ？）が、とてもカラフルで温かい色合いで気に入っています。

いま日本では自民党の裏金問題、世界ではイスラエルとパレスチナの紛争、ウクライナとロシアの戦争など…腹立たしく、辛く暗いことばかりの世の中ですが、今宵は世界の平和を祈りつつ、クリスマスツリーを眺めながらホットワインでも飲んで心と身体を温めたいものです。

今年も一年大変お世話になり、有難うございました。来年も亀山デザイン社員一同、力を合わせて頑張りますので引き続きよろしくお願い申し上げます。

良いお年を！