シーサー
2023年1月18日
こんにちは。デザインチームの平井です。
寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
年末に毎年恒例の軽〜い大掃除をしていると
学生時代に初めて沖縄へ友人と旅行した時の色褪せた写真を見つけ
懐かしく、その時の記憶がうっすらとよみがえりました。
中でも「シーサー」が印象に残っていたのでそのお話を少し。
シーサーは皆様もご存知かと思いますが
沖縄の魔除け・幸福を招き家を守る獅子の守り神です。
建物の入口や屋根によく飾ってあり、
それ以外にもシーサースポットが沢山ありました。
勇ましいもの、可愛いさや面白みのあるもの、
サイズやポーズもバリエーションが豊富で見ていて楽しく、
ゆるキャラ好きの私は、いいなと思った(主に可愛い)ものを
ひたすら写真に収めて、シーサー撮りすぎ!とツッコミが入ったことを
思い出します。
シーサーは対になって飾られていることが多いのですが、
「口を開けているもの」と「口を閉じているもの」で、
福を招くため口を開いているのがオス、
災難を家に入れないよう口を閉じているのがメスだそうです。
ご存知でしたか?
当時調べて、へぇーなるほど!と思ったことを共有できればと思い、
プチ豆知識のご紹介でした。
調べていくと伝統や意味などいろんな話を発見でき、奥が深いなと、
何事においてもひとつひとつ意味があるんだとしみじみと感じております。
余談ですが、
神社の「狛犬」も対になっており魔除けなどの意味がありますが
また別のようで、
そして左右で「狛犬と獅子」とで別の動物だそうです。
諸説ありますのでご興味あれば検索してみてください。