花見とお酒
2025年4月10日
社長の森下です。気温も上昇し春たけなわの今日この頃です。
さて先週土曜日に、毎年恒例の花見に行ってきました。花見に行くといっても自宅近くの公園ですが、池淵にあり人も少なく穴場的な場所に桜並木があり、ブルーシートを敷いて花見酒を楽しみました。友達と?ご近所さんと?いえいえ、私の妻と二人きりでの花見です。もうかれこれ15,6年は続いているでしょうか?毎年同じ場所での花見酒。
妻が朝からお重(といっても、年末に通販で取り寄せた御節料理の器)に、卵焼きやフライもの、かまぼこ、ウインナー、焼きそば、肉団子…等々、いろんなおかず(冷凍食品もあり)を詰め、さらに今年はちらし寿司も用意してくれました。もちろん、ビール、日本酒、酎ハイなどのアルコール類は必須持ち込みです。
11時半ごろから場所を取り、少し花曇りのなか、満開の桜の木の下で花見弁当とお酒を楽しみ、ほろ酔い気分で気持ちよく過ごすことができました。こういうシチュエーション(妻と二人だと話の花が咲かない)で酒を飲むと結構ピッチが速くなり、酔いも早くなり、ブルーシートで横になりウトウトするのが至上の喜びでもあります。でも、花見、花見…といっても結局食べること、吞むことがメインイベントで桜の花を愛でることはほとんどしていませんね。
話は変わりますが、私は個人的には桜の花よりも、花見の場所から少し離れた草藪にひっそりと紫の花を咲かせているムラサキヤシオツツジ(花の名はGoogle先生に教えてもらいました)が好きです。桜と同時期に咲くようですが、ゴールデンウイーク過ぎまで結構長く咲いており、目立たないけどしぶとく生きている点が好きな理由のひとつです。
まあ、なにわともあれ、毎年続けて花見(花見で酒が呑める)ができるという何気ない幸せがこれからも続けばいいなあ、と思っています。
