突撃 観劇 諦観の笑み
2024年7月22日
趣味をfoundしたりlostしたり、紆余曲折ありました。
ロストジェネレーション世代のマキワラです。
姉に誘われたのが初めてでした。
「観劇」
その時の演目は覚えていません。
終演後、空飛ぶ「ちくわ」をキャッチしたのは覚えております。
そうです。ちくわといえば「カネテツ」、カネテツといえば「啓蒙かまぼこ新聞」、啓蒙かまぼこ新聞といえば「中島らも」、中島らもといえば「リリパットアーミー」。
その中島らもさんが舞台に立っておられた頃の、落語家や売れてないバンドマン、漫画家や文筆家、色々な方が出演されていた「リリパ」を楽しんだような思い出が。
記憶は曖昧ですが「舞台ってなんかしらんけど自由」というイメージが定着したのは確かです。
その後は「デス電所」で無駄や余白で遊ぶ若々しさを眩しがって
古典?な気分で「NODA MAP」を見てなんかしっくりこなくて
流行りにのって「大人計画」でもチケット取れない流行にのれない
これはコントユニットでしたか「親族代表」、などなど。
いつのまにか「ナイロン100℃」「KERA・MAP」「ケムリ研究室」に流れ着いて。劇作家、演出家、映画監督等されている「ケラリーノ・サンドロヴィッチ」作品の発表を(も)楽しみに生きるようになっておりました。
新しいものを生み出し続け、音響や舞台装置も発展し続け、毎回何かしら驚きがあることが興味深い。
そしてたまーにとてつもなくしょうもないことをするギャップ。
そういうところでしょうか。「ただ、なんとなく好き」だった「観劇」の謎がちょっと解明されスッキリしたような。
ありがとうございます。また次回。