時を刻む
2023年4月24日
デザイナーの寺垣です。
よろしくお願いいたします。
昨秋にブログを掲載しましたが、早くも春です。
「光陰矢の如し」です!
年月は日々の積み重ねです。
当然のことながら一日のなかには時間や分や秒という単位があります。
仕事や生活で“時刻”は欠かせないものですが、趣味の海釣りの際にも「潮位はどうだろう?」とタイドグラフと時刻を気にします。
そんな“時刻”ですが、人々が時刻に意識を向けることが一般的となった要因のひとつは明治初期の鉄道事業だといわれています。交通や通信といったインフラの発達に合わせて、時間に対する意識も変わっていったのだと感じます。
平安時代頃に記されたとされている毎日の大切さを訓える「光陰矢の如し」という言葉、令和の新語として登場した「タイムパフォーマンス」という新たな価値観、いつの時代も時間を大切にしていることが分かります。
さて近況ですが、今年2回の釣行ではまだ釣果がありません。
春は緑地公園や河川敷などの自然散策もしています。
先日、近くの歩行者の会話からふと「こんな時代が来るなんて…」というフレーズが耳に入ってきました。新時代の到来といえば個人的には生成AIの話題にそんな想いにさせられますが、「一体どんな時代が来たのだろう…」と少し気になりました。
それは世界で活躍するアスリートの勇姿を喜ばしく讃える会話でした。
たしかに!
何事も時間を有効に使い、練習や準備といった過程を上手く結果につなげられるとうれしいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。