徒然なるままにこの一年
2022年12月26日
今年も一年ありがとうございました。
代表の森下です。
皆さんにとって2022年はどんな年でしたか?私にとっては漸くコロナの閉塞感から抜け出し、公私ともに外へ出る機会が増えた一年となりました。仕事では地方への出張が増え、プライベートではこの秋にロングドライブで高知へ、四季ごとに近距離旅行と題して京都へも行ってきました。人や風景、美味しいモノとの出会いは楽しいもので、動きにメリハリがあると少しは生活が充実しますね。
個人的な趣味として楽しんだのはアコースティックギターの練習。休日やリモートワークでの休憩時間にもコード表を見ては弦を爪弾き、難関コードもほぼクリアし、定番のポール・サイモンやビートルズなど多くの曲が弾けるようになり、楽しみが広がりました。また、指を細かく動かしておけばボケ防止にもなるかなあと勝手に思っています。
社会的な現象としては、やはりロシアのウクライナ侵攻。敵も味方も多くの兵士、一般市民が命を落とし、傷つく戦争ほどこの世で罪悪なものはなく心が痛みます。物価の高騰、品不足など社会的な悪影響も計り知れませんし、この戦争に便乗し大増税までして単純に防衛費を増やそうとしているどこかの国の政治状況にも強く危惧します。早くウクライナに平和が訪れることを祈っています。
また、年末盛り上がったのがサッカーワールドカップでしたね。日本がドイツ、スペインに勝つとは…。1982年スペイン大会以来のドイツ推しの私としてはある意味ショックで、日本は弱い日本のままでいてほしい…という歪んだ意識が私にはなぜかあります(理由は分かりません)。しかし、結果的にいつものベスト16を突破できなかったんですよね。日本のマスメディア、国民の悪い風潮?で、強豪国にたまたま勝てたことを大きく取り上げ、負けた要因などを深く分析しない傾向があり、それでは次につながらないのでは?とついつい思ってしまいます。また、選手たちが帰国した際に横断幕などで「夢と勇気、感動をありがとう」ってメッセージも??サッカーに関わりの無い多くの人は、感動はしても夢や勇気までは感じないと思いますけどね。あくまで個人的な見解ですが…。
今年も残すところ僅かとなりました。今年も一年お世話になりました。新年が皆様にとってより良い年になりますよう祈念しつつ、明くる年も引き続きご支援、ご愛顧のほどお願いします。