為せば成る! 体重が前年比17㎏減
2022年7月4日
酷暑&猛暑お見舞い申し上げます。
代表を務めている森下です。
さて先日、年に一度の健康診断を受けてきました。詳しい血液検査等の結果はまだ出ていませんが、体重が昨年より約17㎏減、ウエストが約10㎝減となりました。自宅の体重計で既に分かっているのですが、改めて健康診断で測ってもらうとダイエットの効果が強く実感できました。ゴルフで言えば18ホールでイーブンパーのスコアに近い体重に、お腹まわりもグ~ンとスッキリして衣服類がXLからLまたはMサイズに軒並みダウンして、ただいま買い替え中で出費がかさみます(泣)。
ダイエットに成功したのは、病気を機に昨秋からコレステロールや塩分を減らすために食事や飲酒を節制しているお陰。三食しっかり摂りますが、朝は食パンと牛乳、果物を、昼もパン又はおにぎり1個とサラダ程度。夜ご飯(米)はお茶碗に120gまで、おかず類はアッサリ系のおばんざいで小皿に少しずつ。飲酒は土日限定(たまに金曜日も)。そして、醤油やソース、出汁類などの調味料は塩分&コレストロールカットの商品のみを使用。食事節制に協力してくれる家内にも感謝しています。
飲食に関しては自律心が弱いと自覚している自分が、この10ヵ月近く節制できているのも自身の健康に対する危機意識からです。「為せば成る、為さねばならぬ何事も」ではありませんが危機感を持つことで、できそうもないことでも、その気になってやり通せばできると分かりました。仕事でも経営でも「為せば成る」の精神で取組んでいきたい!と改めて思っている次第です。
もうひとつ感じていることは仕事も、日々の暮らしもすべて“身体”が資本。健康を害すればどんなに恵まれた環境でも幸せや喜びを感じることができないし、どんなに才能が豊かでも優れた仕事はできません。健康でありさえすれば「為せば成る」のだと思います。
世界的に有名な米国の映画監督で俳優のウディ・アレンが、自身のドキュメント映画でインタビューを受け、「神様があなたの寿命について100歳を保証するけど、2年短くなる代わりに歴史上最高の映画が創れると約束したらどうしますか?」との質問に、「寿命は譲れない‥2ヵ月でも断る。所詮、映画は映画でしかないよ」とジョーク交じりに答えていました。僕、ウディのこのインタビューの受け応えが大好きなんです。