遅咲きの「マインクラフト」デビュー
2025年11月11日
秋も深まって参りましたが皆様いかかお過ごしでしょうか。
秋の夜長にゲームを愉しまれているかたも多いかと思います。
家庭用ゲーム機は「ブロック崩し」にはじまり「ファミコン」「スーパーファミコン」などこの辺りが一番やり込んだ時期で、それ以降はそれ程のめりこむこともなく付き合い程度で嗜むくらいでした。一時期「PSP」で「モンスターハンター」に少しはまって以来十数年。「PS4」、「Switch」などのゲーム機も我が家にはありましたが自分がプレイすることはなく家族がプレイするのを横目で見る程度となっておりました。
先日、娘から「Switch」のお古を手渡され家族のオンライングループに参戦することになりました。「マインクラフト」というゲームで、ご存じの方も多いかと思いますが簡単に説明しますと、まずこのゲームには目標クリアが特に設定されておらず自分の3D世界を構築していくのが目的という少し変わったゲームです。はじめは何もない原野の世界を造成したり採掘したり、そして発掘・採取したもので物を作り、家を建てたり他プレイヤーと協力しながら街をつくることなどもできます。
とは言え敵なるものは存在し攻撃を交わしながらというゲームらしい要素も残し、そこに自分の世界を創造していく果てしないゲームなのです。ただできることやアイテムなども多くアイデア次第で無限に世界が広がっていきます。
ただプレイしだすと新たな鉱物を求めてひたすら穴を掘ったり、草原をさまよったりと未開拓地に放り出された人間になったかのような気持ちでアッという間に時間が経ちます。ゲームの見た目は昔のチープな3Dグラフィックですが世界感と情報量の凄まじさは圧倒されます。
このゲームは「Switch」以外のゲーム機やPC、スマホとあらゆるメディアでも発売されて10年以上経つようですが、未だに人気が衰えないのもわかる気がします。このゲームの人気がすたれた後も、私は遅れて10年後もひとり穴を掘り続けているかもしれませんが新しいものとの出会いは新鮮で良いものです。

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