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かめやま日記blog

アート・デザイン・非認知能力

2026年6月2日 

甥っ子が生まれて以降、独身だったのに育児教育系コンテンツの閲覧が趣味に加わってましたいつの間にか。
デザイナーのマキワラです。

気付けば甥も4回生。光陰矢の如しがデイリーすぎて無の境地です。
突然ですが、みなさま「美術館」は好きですか?
わたしは好きです。
フィオナ・タンさんの『回転 I & II』を拝見した頃から実際に足を運ぶ美術鑑賞が趣味になっておりました。
最近は「大手を振って美術館に行ける大義名分」ができ、心の中でホクホクしております。

なぜなら、なにやらアートを鑑賞すると、ビジネスやデザイン業務に驚くほどのメリットがあり、さらに子ども教育にも今注目を集めいているような効果があることを知ったからでございます。

当初は、自分が行くついでに「我が子はどんなもんかいな?」と、念のために都度、興味のアンテナを確認する程度でしたが。
3歳のとき: わたくしの学生時代の美術教科書耽読。
      井上涼さんの作品群にハマる。
5歳のとき: 岡本太郎さんの「ミニ 鯉のぼり」を誕生日プレゼントに選ぶ。
      「田中敦子さんの『電気服』を見たい」と。
      ここから本格的なアート鑑賞がスタート。体験型展示に高揚。
7歳のとき: 出光真子さんの『主婦の一日』の前から動かない。
       じーっと集中して画面を見つめる小さい背中が渋いなぁ。

子が興味を示した美術展には、一緒に足を運んで楽しむのが我が家のスタイルとなりました。我が子の視点を通して見るアートは、私にとっても新鮮で学ぶことばかりです。
ご存知かもしれませんが、近年、教育面でのメリットが科学的なエビデンスとして次々と発表されております。ざっくりですがまとめますと、美術館によく行く子どもは、以下のような能力が高まるとか。

●「非認知能力」の獲得
いま話題の、点数では測れない「生きる力」(意欲、忍耐力、協調性、自己肯定感など)が育つ。将来の収入やキャリアに相関あり。
●「感情のコントロール」
自分の感情を落ち着かせ、客観的に見つめる力が高まる。
●「読解力」や「語彙力」の向上
アートを見て「なぜそう思ったのか」を言葉にするプロセスが、そのまま言語能力のトレーニングになる。
などなど。

さらに嬉しいのは、子どもだけでなく、大人にも恩恵があるらしいこと。
「理論での行き詰まりを打破する直感力」「創造的パフォーマンスの向上」「観察力」「批判的思考法」「デザインやレイアウト、導線設計に役立つ」
これらが真実なら…究極至高。
趣味と実益の最高峰。
興味を持ったアートを楽しみ語り合うことで、自分自身のビジネス脳やデザインの感性もこっそり鍛えられている。そう思うと、美術館巡りペースも破竹の勢いか。もっともらしいことをつらつら綴りましたが、メリットを享受できた日が来ましたらまたご報告させていただきます…。

かしこ

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