職業
2025年4月22日
こんにちは、ツギタです。
年齢を重ねるごとに1年があっという間に過ぎていき、あと数年で定年を迎える…という状況になりました。人生を振り返るには、まだ早いと思うのですが、リアル人生ゲームも後半になり「いまの仕事に就いていなかったら、なにをしていただろう」と考えてみました。
記憶をぐーんと50年(!)さかのぼります。小学生になるタイミングで家を建てて引っ越すことになり、親に連れられていろんなモデルハウスを内覧してまわりました。それがすごく楽しく、「大人になったら大工さんになりたい」と考えたことを、なんとなく覚えています。
「大工になりたい」がいつの間にか「建築家になりたい」に変化。住宅の外観などにはあまり興味がなく、それよりも「間取りをどうするか」といったことを考えるのがおもしろかったんですね。ですが、中学生のときに自分でそっち方面の道に進むことを断念…というか「これは無理やな」となりました。というのも、技術の授業で製図をした際に「文字や数字は何度の角度で記載する」といった細かいルールがあることを知ったのです。「建築家とか設計士って、もっと自由な職業とちゃうの?」と、なにかと「自由」を求めがちな中学生の思考でなければ、もしかしたら設計関係の仕事をするような人生もあったのかもしれません。 さて、転生して次のリアル人生ゲームでは、どのようなことを職業にしているのでしょうかね。