1970年へGO
2023年10月6日
はじめまして、コピーライティンググループの兵藤と申します。
先月入社した新人です。よろしくお願いいたします。
先月の連休中、山陰地方に住んでいた時の元同僚が大阪に遊びに来てくれました。
1日目は大阪市内を案内し、2日目は太陽の塔へ。
皆さんは、太陽の塔の内部をご覧になったことがありますか?
太陽の塔とはご存じかと思いますが、1970年開催の万国博覧会のシンボルゾーンに造られた芸術家・岡本太郎の作品のひとつです。
10数年前にも塔の中に入れると話題になりましたが、今回は、大々的に修復工事が行われ、当時を再現されているうえに、エレベーターやエアコンが設置されていて快適な空間の中で見学ができます。
オープン後すぐは人気で週末の予約が取りづらかったようですが、5年が経過した今は比較的空いていたので、興味がある方はぜひ。
内部については記載を控えますが、1970年の建造物を新しく再現し直しているせいか、古さは全く感じられず、SFの世界に迷い込んだような不思議な気分になりました。
真っ赤に塗られた塔内にそびえたつ高さ41mの樹に様々な造形物が展示され、螺旋階段を登りながら見学する仕組みです。注意すべきは、首から下げるレンタルスマホケース(確か500円)を購入しないと一階でしか撮影ができないこと!買わずに入場した私たちは後悔しまくったので、写真を撮りたい人は必須です。
ほかにも「EXPO’70」と書かれたオブジェが設置された芝生の広場などSNS映えしそうなスポットもあり、世代によって色々な楽しみ方や感じ方のできる場所だなと思いました。
近くに住んでいるからこそ行く機会を逃していたので、誘ってくれた彼女に感謝です。
大阪の街を再発見できた2日間でした。