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かめやま日記blog

渡鬼

2023年9月26日 

こんにちは ツギタです。

唐突ですが、「渡る世間…」のあとに続くフレーズとして、皆さんはどちらを思い浮かべるでしょうか。「どちら」というのは、もちろん「鬼はなし」か「鬼ばかり」です。若い方は両方とも「は?」かもしれませんね…。

ということで(?)私はいま、TVerで「渡る世間は鬼ばかり」を絶賛視聴中です。毎日1話更新されるので楽しみというより、観るのに大忙しです。

ドラマの内容をざっくりいうと、5姉妹を中心とした人間関係・出来事のドタバタ劇。現在は1999年当時の第4シリーズが配信されており、「この時点では、えなりかずきは高校へ行かずに店を継ぐって言ってるけど、後のち東大に入って公認会計士になるねんけどなー」などと未来把握の視点で観ています。

で、放送当時はOKだったかどうか記憶あいまいなのですが、いまの時代ではビミョーな描写も…。

親が子どもをビンタする。夫が妻をビンタする。わりとカジュアルにビンタしまくりなのです! 児童虐待とかDVってほどではないですが、いまならあえてリスクを犯してまでビンタ演出はしないでしょう。

あと、これはアウトでもなんでもないのですが、1話のなかでの嫁と姑のバトル率が体感5割。なにかっちゅーと、心の声をそのまま口にして互いに言い合います。現実はもっと表と裏があり、言いたいことを我慢すると思うので、そういう意味では本音バトルは逆に健全なのかもしれませんね。

それから、すぐに離婚を口にします。夫婦生活においても感情むき出しでぶつかり合い、5姉妹は頻繁に家を飛び出し、実家に戻ってきます。プチ出戻り率は体感4割です。

・・・長くなりました。
そんなこんなで、いまのドラマにはない魅力満載の「渡る世間は鬼ばかり」。
お暇があれば、ぜひ御覧ください!

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