ミニカーで浸る
2023年6月22日
こんにちは。デザイン担当のシマブクロです。
先日、約40年ぶりに昔住んでいた街をクルマで訪れる機会がありました。線路が高架になったり、小高い森がすっかりなくなりマンションが建っていたりと様変わりした風景の中に、昔よく行ったスーパーがそのままの佇まいであるのを見つけて、しんみりとした気持ちのまま今の実家へ。
またまた部屋を整理していると(当ブログ2022年11月15日公開「アナログとデジタル」参照)今度は小さい頃に集めたミニカーがたくさん出てきました。
私たち世代にクルマ好きが多い根底には幼少期に体験したスーパーカーブームが大きく影響しています。当時子供達の間でとても流行ったスーパーカー消しゴムを三菱の「BOXY」というボールペンではじき飛ばしてのレースゲームでひたすら休み時間を費やしたものです。
20円のガチャガチャを回して手に入るスーパーカー消しゴムとは違い、ミニカーはそれなりに高価なものだったので買ってもらう時は、ショーケースの前で迷惑な長考していたことも忘れていた記憶とともに当時の思い出もよみがえってきました。今残っているものは私の中でしっかり吟味し、そして残ったミニカー達。また飾るものが増えてしまった。空想で昔へタイムスリップする休日の過ごし方も心地よいものです。